江戸時代初期に、三河の国(愛知県)のお百姓が江戸は三河島(現荒川区)に入植し、作り続けられてきたという大江戸「三河島在来」大豆。主に枝豆と食していたようです。残念ながら、現在では農地が宅地化してしまったため、作られてはいないようです。その大江戸「三河島在来大豆」を復活させ、枝豆だけではなく豆腐も作ちゃうぞ!の企画です。

江戸初期に三河の国から家康と共に上京してきたのであれば、徳川家康はもちろんの事、徳川家代々の将軍が食した可能性も非常に高いはずです!ひょっとしたら完熟を待ち、大豆として豆腐にし、食した可能性も捨て切れません。

このような時期ですので、夢とロマンと希望があふれ出すような、元気になれる豆腐や枝豆を食していただきたいと思います。

2011年06月28日

【葛飾栽培】三河島の花が咲きました!

DSC_0067.JPG

今日、三河島が花を咲かせました。
種屋さんもの、1番手に蒔いた(2011-05-19 )
プランターからです。
純粋無垢、それ以上語る必要の無い位、可愛い花でした。

DSC_0068.JPG
DSC_0069.JPG

上の写真は種屋さんもの1番手(2011-05-19播種 )
下の写真は原種2番手(2011-05-28 播種)
どちらも身の丈40cmを超え、中々の成長振りです。
原種の方は花はまだなのですが
背丈がもう少し伸びそうな具合があります。
ちなみに下の写真手前の小さな方は東京在来「Z」です。



posted by shun&nao&aruji at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする