
まず、7/2に再播種した分について。
これらは見事に発芽が揃っておりました。
先発組の発芽率が6割だったのは、やはり播種後の豪雨が原因だったと思われます。
両方あわせればほぼ全部穴は埋まっております。
そして先発組。
すでに背丈30〜40cm。
しかし場所にもよるけれど、倒伏している!!
確かに、鎌ヶ谷栽培のように普通は露地に播いて土寄せすることで倒伏防止をするわけですが、
今回の場合はまだ花芽もつけていないような状況での倒伏です。
畑の耕土が極端に浅く、根付けなかったのでしょうか。
倒伏した大豆は地を10cmほど這った後、L字型に曲がって再び天に向かって伸びております。

当地は梅雨明け1週間前くらいからめっきり雨が降っておらず、畑は砂漠のようになっています。
それに加えて連日の猛暑。大豆の生育が心配になります。
全体をまとめると、株数は2回の播種によってほぼ9割5分ほどを確保しています。
しかし先発組と後発組の10日の差がかなり大きいのと、先発組は暑さと倒伏によって成育がまちまちになっているのが気になります。
これだけ暑いとこれから花芽をつけて、実をしっかりとつけてくれるのか、それが今後の最大の心配事です。