江戸時代初期に、三河の国(愛知県)のお百姓が江戸は三河島(現荒川区)に入植し、作り続けられてきたという大江戸「三河島在来」大豆。主に枝豆と食していたようです。残念ながら、現在では農地が宅地化してしまったため、作られてはいないようです。その大江戸「三河島在来大豆」を復活させ、枝豆だけではなく豆腐も作ちゃうぞ!の企画です。

江戸初期に三河の国から家康と共に上京してきたのであれば、徳川家康はもちろんの事、徳川家代々の将軍が食した可能性も非常に高いはずです!ひょっとしたら完熟を待ち、大豆として豆腐にし、食した可能性も捨て切れません。

このような時期ですので、夢とロマンと希望があふれ出すような、元気になれる豆腐や枝豆を食していただきたいと思います。

2011年08月03日

【葛飾栽培】今日の三河島!原種(aruji)

DSC_0158.JPG 第二便である、原種の三河島の莢も大きくなりつつあります。
収量は本当に未だ心配です。
明日早朝、鎌ケ谷の畑に行き、どんだけ〜?
みたいな感じで、莢の数を確認して参りましょう〜。


DSC_0140.JPG
ちなみに第一便ですが、先日枝豆で食しました。
残念ながら普通に美味しかった感じです。
プランターものなのが原因か?
三河島は枝豆として食す期間が長い、と聞きました。
ひょっとしたらまだ未熟なのか?
枝豆としてもう少し熟しをまった方が良いのか?
色々と疑問も上がってまいりました。
それでも、豆腐としましては、気合豆腐、
絶対に美味しく造れる自信は有るのですけれど。。。

くよくよしていても仕方がないので、鎌ケ谷の出来具合を見つつ
そして刈り取るタイミングを間違えないように、、
頑張りますです!!!
尚、鎌ケ谷枝豆刈り取り予定日程は、8月21日もしくは28日を考えております。
もし、あんまり普通の美味しさだったら一部を除いて、大豆として収穫してみようとも思います。



posted by shun&nao&aruji at 12:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする