江戸時代初期に、三河の国(愛知県)のお百姓が江戸は三河島(現荒川区)に入植し、作り続けられてきたという大江戸「三河島在来」大豆。主に枝豆と食していたようです。残念ながら、現在では農地が宅地化してしまったため、作られてはいないようです。その大江戸「三河島在来大豆」を復活させ、枝豆だけではなく豆腐も作ちゃうぞ!の企画です。

江戸初期に三河の国から家康と共に上京してきたのであれば、徳川家康はもちろんの事、徳川家代々の将軍が食した可能性も非常に高いはずです!ひょっとしたら完熟を待ち、大豆として豆腐にし、食した可能性も捨て切れません。

このような時期ですので、夢とロマンと希望があふれ出すような、元気になれる豆腐や枝豆を食していただきたいと思います。

2011年06月10日

三河島在来 由来T

江戸時代、三河島には徳川家康が遷都の際、開墾のために三河から連れてきた伊藤氏(伊藤七家)などの農家が居住して稲作を行っていた。

と、ウィキペディアに掲載されていました。
これが真実だとしたらかなりの高い確率で「徳川家康」も食していた事になりますね。
また、文献を見つけたらご報告いたします。
posted by shun&nao&aruji at 04:27| Comment(0) | 三河島在来 文献 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする